

会社員からフリーランスへ。自分の力で進む場所を決め、選択肢を増やし続ける働き方
日立系のインフラ領域から、日本マイクロソフトでの大規模な製品サポートを経て、ベンチャー企業のフルスタックエンジニアへ。現在はフリーランスとして、フロントエンドからバックエンドまでを横断する高い開発力を武器に活躍。 Findy Freelanceを通じて出会った企業で、最新の技術スタックを取り入れた新規プロダクト開発の最前線に立っています。 際立っているのは、実務未経験の技術が一部あっても恐れずに飛び込み、現代の武器であるAIを味方につけて即座に成果を出していく圧倒的な行動力。 コーディングの自動化が進むAI時代において、エンジニアはどう価値を発揮すべきか。現場での実体験から、これからの時代を生き抜くための本質に迫ります。
目次
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プロフィール

竹内洋さん
ソフトウェアエンジニア
日立系企業にてシステムエンジニア、ネットワークエンジニアとして7年半従事した後、青年海外協力隊に参加し途上国でのIT教育活動に携わる。 帰国後は日本マイクロソフトでの技術サポートを経てベンチャー企業へ転職。TypeScriptやReactを用いたフルスタック開発を経験した後、フリーランスとして独立する。 現在はスタートアップの新規プロダクト開発に参画し、最新のAI活用を取り入れながら画面側からサーバー側まで幅広く開発を支援している。
「100%のスキル」を待たずに挑戦する。現場に飛び込み、走りながら成長スピードを上げる
ー改めて、これまでのご経歴を教えてください。
キャリアのスタートは日立系の会社で、システムエンジニア・ネットワークエンジニアを7年半くらいやっていました。その後、2年ほど青年海外協力隊として途上国の高校でITを教え、帰国後は医療機器メーカーの社内ITに従事した後、日本マイクロソフトでTeamsの技術サポートを担当しました。
マイクロソフトでは開発ではなく、日々お客様から来る技術的な問題の解決がメインの業務でした。そんな中で「やっぱり自分の手で、プロダクト開発がしたい」という思いが強くなり、ベンチャー企業に転職し開発職に戻りました。
その後、約2年半、TypeScriptやReactを用いたフルスタック開発を経験しフリーランスになりました。
現在はFindy Freelance経由でフルスタックエンジニアとして稼働しています。
ーフリーランスになろうと決断されたきっかけは何ですか。
家族が増えたタイミングで、報酬面をしっかりと改善したいなと思ったのがきっかけでした。フリーランスというと、世間的には「安定性に欠ける」というイメージを持つ人も多いかもしれませんが、僕自身はそこへの不安はあまり感じていませんでした。
以前の職場でフリーランスの方々と一緒に働く機会が多く、イメージが湧いていたこと、そしてIT人材不足の時代なので、一定の経験とスキルさえあれば案件はなくならないと思っていたことが主な理由です。
万が一、突然の契約解除などがあっても、エージェントの力を借りれば、すぐに次の環境が見つかる状況だということも知っていましたから。
ーとはいえ、新しい環境への一歩に踏み切れないエンジニアも多いかと思います。
いざ新しい環境に飛び込むときに「必要なスキルが100%身についてから」と足踏みしていてもキリがありません。まずは案件に飛び込んでみて、そこで初めて直面した未経験の技術や足りない知識にその都度ぶつかりながら、現場で必死に手を動かして補っていけば良いんです。
今の時代なら、実務で触ったことのない新しい技術に出会っても、AIを活用して学びつつ成果を出していくというキャッチアップの仕方がいくらでもできます。
フリーランスは即日の成果発揮を求められるので一定の経験が必要だと思いますが、だからこそ、どんどん新しい環境に飛び込んで、成長速度を上げていけばいいと思います。
自分が挑戦したい技術や環境を自由に選び、キャリアをコントロールする
ー成長するためには新しいことに挑戦していくことが大事ですよね。フリーランスにはどんな人が向いていると思いますか?
もちろん、一定の経験やスキルを持っていることは大前提ですが、自分の将来から逆算して、計画的にキャリアを築きたい人にはフリーランスは向いていると思います。
フリーランスというと、稼働時間やリモートワークの自由が語られることが多いと思います。ですが、それ以上に私が魅力的に思うのは「技術や環境を選択できる自由」です。
正社員の場合だと、スキルの有無に関わらず「市場のトレンドが変わっていても、社内事情で同じ技術を使い続ける必要がある」とか、「会社のセキュリティが厳しくて最新のAIツールが使えない」というように環境の制約が一定存在します。
でもフリーランスであれば、これまでの実績をベースに即戦力として貢献しつつも「自分が使ってみたい技術スタックがあるか」「+αの新しい学びを得られるか」などの基準で、自分の可能性を広げる案件を自ら選び取ることができます。
常に成長し続けたい人にこそ、ぜひ選んでほしい働き方ですね。
ー確かに選択肢が多いことはメリットの1つですよね。理想を追求するためには継続して成果を出す必要があると思いますが、意識していることはありますか?
意識というほどではないですが、振り返ってみると市場感や今後の見通しについては感度を高く持っていたかもしれません。必要とされるスキルを持っていることが大切なので。
例えば、マイクロソフトから転職してエンジニアに戻った際、Vueも人気でしたが、Reactを選んだことは結果として良かったなと思います。
直近では、やはりAI活用は必須なのでAIを活用できる企業を選ぶし、自分自身でも積極的にAIを活用して成果を出すようにしています。
またこれは正社員、フリーランス関係ないかもしれませんが、オーナーシップを持つことは今後特に重要になってくると思います。
私も元々受け身なタイプでしたが、1つ前の企業でオーナーシップを持つことの大切さを学びました。
その現場では、先輩エンジニアが実装方針やUIの検討の際に度々「嫌です」と言っていたのが印象に残っています(笑)
もちろんただ嫌がっていたのではなく、そのプロダクトに自分自身のこだわりや意志を持っていたので、「もっといい方法がある」という意識の表れだったと思っています。
直近、AIでコーディング自体の難易度は下がっている中で「開発の背景理解や何を選ぶか?」という部分に価値が表れ、そこでオーナーシップを持つことがより重要になってくると思っています。
社会的意義のあるプロダクトに貢献し、上流から裁量を持って開発する
ー現在はどのような案件に参画しているのでしょうか?
現在は企業の福利厚生プラットフォームを展開している会社の案件に参画しています。担当しているのは、ランチ代などの食事補助をもっと手軽に、簡単に利用できるようにするためのサービス開発です。
従来の福利厚生サービスは手続きが煩雑なことも多いのですが、それをテクノロジーでシンプルに解決しようというアプローチに面白さを感じました。自分自身が一人のユーザーとしても「使いたい」と思えるプロダクトだったことが、参画を決めた理由の一つです。
ー実際に参画してみて魅力に感じる部分はありますか?
モダンな開発環境にも魅力を感じています。例えば、ReactのフレームワークではRemixを使っていて、私は新しい技術にどんどん触れていきたいと考えているので、理想的な環境です。
また会社全体でAIの導入を推進していて、「新しいAIツールや便利な機能が追加されたら、ドラスティックに仕組みを変えてでもどんどん使っていこう」というスタンスで後押ししてくれます。
カルチャーとしても正社員とフリーランスの垣根がありません。業務委託だからといって意見が通りづらいことは全くなく、快く聞き入れてもらえます。
降ってきたタスクをこなすのではなく、「どんどん意見を出してくれ」と求められるフラットな風土がありますし、自分の判断で動かせる裁量の大きさがあります。
社会的にも意義のあるプロダクトに貢献しながら、理想的な環境で開発ができていると感じています。
ー今後の展望や、これから挑戦したいことについてお聞かせください。
ライフステージが変化していくタイミングを迎えているため、仕事の時間は集中してバリューを出し、終わったら切り替えて家族との時間を大切にする。そんな柔軟な働き方をこれからも継続していきたいです。
また将来的には海外でエンジニアとして働きたいとも思っています。元々青年海外協力隊に参加したのも、海外で働きたいという思いがあったからで、今もその考えは変わっていません。そのため、今後機会があれば挑戦していきたいと思っています。
自分の将来を自分で設計し、計画を立てていきたいエンジニアにとって、フリーランスは強力な武器です。技術への挑戦・家族との時間・将来の夢において、組織の都合に制限されることなく、すべて自分の意志で選び取り、コントロールしていきたいですね。
【編集部コメント】
人によって領域は違っても、自分自身の興味関心を満たせるかは案件を選ぶ際の重要な要素だと思います。
Findy Freelanceには、竹内さんのように「最先端のモダンな環境で腕を振るいたい」「上流から主体的に関わりたい」と願うハイスキルエンジニアを満足させる、最新の技術スタックと大きい裁量を兼ね備えた魅力的な案件が揃っています。
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