仕事と趣味、やりたいことをすべて重ねる。最前線で走り続けるフリーランスエンジニアのキャリア戦略
仕事と趣味、やりたいことをすべて重ねる。最前線で走り続けるフリーランスエンジニアのキャリア戦略

最終更新日: 2026-05-22

仕事と趣味、やりたいことをすべて重ねる。最前線で走り続けるフリーランスエンジニアのキャリア戦略

複数の企業でAIを活用した開発に携わりながらの、自社プロダクトの開発、北海道でのドッグカフェ経営。福山さんの活動領域は広いですが、その全てに共通する指針があります。それはやりたいこと・得意なこと・求められること、この3つを重ねるということです。 一見バラバラに見える活動も、その戦略のもとでは全て同じ方向を向いています。そしてその先には、国産クラウドの普及や宇宙へのデータセンター設置といった、壮大なビジョンがあります。 Findy Freelanceを使い始めて約2年。直近では新しい案件に参画し、AIを活用した開発の最前線に飛び込んだ福山さんに、その思考法と行動原則を聞きました。

目次

裁量権のある案件多数!登録してFindy Freelanceに相談ください!

■プロフィール:福山貴徳|Quantum Box 株式会社

東京理科大学 理学部 物理学科 中退。スタートアップでPdM・ソフトウェアエンジニアの経験を経て独立。 複数の自律型AIエージェントを並列稼働させ、Rustを用いた巨大なモノレポ環境の設計やプロダクトのサービスデザインまで一気通貫で実施。

現在は「友と共に地球と宇宙の課題に挑む」というビジョンのもと、AIを活用した国産インフラの整備から、小規模事業者向けERPの内製支援、さらには地域コミュニティとしてのドッグラン&カフェまで幅広く事業を展開中

領域を問わずボールを拾い続けることが、キャリアを切り拓いてきた

ーこれまでの経歴を教えてください。

エンジニアとしてのキャリアのスタートは日本最大級の傘シェアリングサービスを運営する企業でした。元々、マーケターとして入社しましたが、入ってみるとシステム面に課題が多くあり、当時エンジニアも2名しかいなかったので、手を挙げてエンジニアになりました。

必要なことは何でもやるタイプで、色々手を挙げて取り組んでいるうちに、自然と業務の幅が広がり、最終的にはEMやPdMの役割も担っていました。

現在は独立して、友人と自社プロダクトを開発しながら、フリーランスとしてFindy Freelance経由で案件に参画しています。

ーその「必要なことは何でもやる」というスタイルは、フリーランスになった今も変わらないのですか。

変わらないですね。チームに入って「これできていないけど、誰がやるの?」と言って、誰もいなければ自分がやる。領域にこだわらずボールを拾い続けるのが自分のスタイルです。

そのためにも、チームとは「友達」のようなフラットな関係を築くことを意識しています。遠慮せずに言うべきことが言える関係になれば、事業を進める上で本当に必要なことに優先して取り組めるからです。

ー自分に直接関係ない部分でも進んでボールを拾っていけるのはなぜでしょうか。

「すべて自分に関係がある」と思っているからです。社会がどうなっていくかを考えるのが好きで、将来のビジョンとやっていることを常に結びつけています。仕事も趣味も自社プロダクトも、すべて同じ方向を向いている。だから、何をやっていても前に進んでいる感覚があります。

次に参画予定の案件もAIをフル活用した開発ができる環境、私のスキルを活かしながらさらに高めていけると思っています。

国産クラウドから宇宙のデータセンターまで。やりたいことに上限を設けない

ー仕事も趣味も自社プロダクトも、すべて同じ方向を向いているとのことでしたが、その「向かっている方向」とは具体的にどんなビジョンですか。

少し規模の大きな話になりますが、SFの世界で描かれてきたことは、現代ならほとんど実現可能だと思っています。

もう少し具体的に言うと、「国産クラウドの会社を作って世界に広げる」「宇宙にデータセンターを作る」「全世界で使われるサービスを作る」など、本気でやりたいし、できると信じています。最近だとドッグカフェの経営も始めていて、やりたいことは本当に無限にあります。

ー社会貢献に気持ちが向いていて、かつ非常にスケールの大きな話ですね。そのようなビジョンを持てるのはなぜですか?

「今取り組む合理性」と「実現できるという確信」があるからです。

私は将来の自分が日本の文化を体験できるように、今の文化を守りたいと考えています。文化が失われていくことへの危機感があり、それを守るための手段が私のやりたいことなんです。

逆に、私的なことは後からでもできます。例えば海外旅行は行こうと思えばいつでも行けます。だから今しかできない社会貢献に時間を使いたいと思っています。

先ほど挙げた例は確かにスケールが大きく、普通は自分事として捉えられないかもしれません。しかし、エンジニアとして技術の進化を肌で感じている私からすれば、その実現はもはや時間の問題です。

手が届く範囲にやりたい事があるなら目指さない理由はありません。

これは他の全ての活動においても同様で、私はできない理由を一切考えません。どれだけ「やれそうだ」と思えるか。その思い込みの強さが私の原動力になっています。

やりたいこと・得意なこと・求められることの3つを重ねて戦略を描く

ーそれだけ大きなビジョンに向かって、日々どんな意識で動いているのですか。

「やりたいこと・得意なこと・求められること」の3つを重ねることを意識しています。

やりたいことがたくさんあっても、時間は有限です。全部が同じ方向を向いていれば、何をやっても無駄にならない。

逆に、趣味や好きなものがあるのに、キャリアを積みたい・収入を上げたいという別のことをしようとすると上手くいきにくい。だから自分の中で将来を実現するためのある種の戦略のようなものを描いています。

今だとAI開発がまさに3つが重なっている状態です。自社プロダクトで試したことが案件に活き、案件で得た知見が自社プロダクトに還元される。ドッグカフェも実は重なっている部分があり、私の中では実は全部繋がっています。

ーやりたいことの方向性が決まっていると、情報収集にも影響しそうですね。

そうですね。やりたいことが明確なら、必要な情報は自然とアンテナに引っかかります。Jupyter Notebookなどを使って、情報を自動収集する仕組みも作っています。

ーやることの取捨選択も、その戦略に基づいているのですか。

そうですね。割と行き当たりばったりになんでもトライしますが、取捨選択はしています。食事にこだわらない、引っ越しもしない。日常の細かい選択を減らすことで、本当にやりたいことに使える時間とエネルギーを確保しています。案件探しにかける工数も、できるだけ少ない方がいい。

Findy Freelanceはそんなに動かなくても自分に合った案件を紹介してもらえるので、悩む時間をプロダクト開発に充てられる。本当にやりたいことに集中できるように、任せられるところは任せています。

向かう方向は決まっているので、あとは目の前のことを全力で楽しみたいと思います。

【編集部コメント】

「行き当たりばったりで雑なんです」と話す福山さんですが、インタビューを通じて見えてきたのは、やりたいこと・得意なこと・求められることを緻密に重ねる姿勢でした。

情報収集の仕組みを作り、日常の選択を減らし、案件探しの工数すら最小化する。福山さんの一連の話からはビジョンに対する想いが伝わってきました。

ビジョンを実現するには、戦略だけでなく「実行できる環境」も重要です。領域を問わずボールを拾い、自らの裁量で動ける。そんな自由度の高い案件をFindy Freelanceでは多数揃えています。

福山さんのように、目の前の課題に向き合いながらビジョンへ近づきたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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