

PeopleXで今フリーランスが働く魅力!AIネイティブなプロダクト開発最前線
創業からわずか2年で累計23.7億円を調達し、2年目には5つのプロダクトをリリース。AIを使って人事業務そのものを代替するHRプラットフォームを開発するスタートアップ 株式会社PeopleX。 AI面接・AI面談・AIロープレと矢継ぎ早にプロダクトを市場に投入しながら、開発組織はコンパクトなまま。その秘密は、生成AIをプロダクト開発だけでなく、意思決定・ナレッジ共有・組織運営のあらゆる場面に組み込んだ「AIネイティブな働き方」にある。実際、Findy Freelanceを通じて過去20人以上のエンジニアが参画するなど多くのエンジニアを惹きつけている。 今回はPeopleXのCTO・橘 大雅さんに、プロダクト開発の全貌と組織のリアルを語っていただいた。
目次
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◼︎プロフィール 橘 大雅(@t_tiger55)| 株式会社PeopleX 執行役員 CTO
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、スタートアップ企業にて事業開発、プロダクト開発業務に従事。2024年4月に株式会社PeopleXを共同創業し、同年9月より執行役員CTOに就任。 開発責任者として、対話型AI面接サービス「PeopleX AI面接」をはじめとする複数プロダクトの開発業務・開発管理を担う。
人事業務そのものをAIが担う。PeopleXが切り拓くHRの未来
ーまず、PeopleXという会社と事業について教えてください。
株式会社PeopleXは、AIを活用したHRプラットフォームを開発する会社です。兄弟で共同創業し、2年前に立ち上げました。人材エージェントやコンサルティングなど人事領域に幅広く展開していますが、とりわけ注力しているのがAIによる人事業務の代替です。
これまでHRソフトウェアにできることは、候補者データの管理や日程調整といった補助的な役割にとどまっていました。しかし生成AIの登場によって、人間が中核的に担ってきた業務そのものをAIが担えるようになってきた。自分たちはそこに賭けています。
ー具体的にどんなプロダクトを展開しているのでしょうか。
主なものとして現在3つのプロダクトをリリースしています。1つ目は、面接そのものをAIが実施・評価するAI面接。2つ目は、上長との1on1を代替するAI面談。3つ目は、営業人材などの育成を支援するAIロープレです。
AI面接は新卒・中途・アルバイトと全方位に対応しており、エンタープライズ企業の新卒採用にも活用されるほどの品質を実現しています。新卒採用では一度のシーズンに1万人規模の応募が来ることもあり、これに短期間で対応しながら一貫した採用基準を保てるのが強みです。
そしてこれらのプロダクトを連携させるプラットフォームとして「PeopleX AgenticHR プラットフォーム」を提供しています。今後も年3〜4本のペースでプロダクトをリリースし、最終的にはAIエージェントが人事業務を自律的に遂行するプラットフォームを目指しています。
スピードを殺さず、品質も妥協しない。AIネイティブな開発組織の実態
ー1年で5プロダクトをリリースできた背景には、どんな開発組織の工夫があるのでしょうか。
重視しているのは「決められる人を増やすこと」です。スタートアップの武器はスピードです。今日最速で動くなら、今できる人が今持つスキルで決めてしまえばいい。しかしプロダクトが複雑化するにつれ、一人が全部決めるモデルでは必ず遅くなる。だから私たちが力を入れているのは、決められる範囲を再現性を持って組織全体に広げることです。
例えば、組織の暗黙知をすべてリポジトリに集約しています。過去のSlackの議論や意思決定の経緯をリポジトリに格納し、新しく参画したメンバーがClaudeを使って自己解決できる仕組みを作っています。1年前にコアメンバーが話した内容でも、リポジトリを検索すれば経緯がわかる。それが意思決定の第一歩になります。
ーリスクとスピードのバランスはどのように取っているのでしょうか。
リスクは完全に排除しようとせず、コントロールしながら前に進めるようにしています。バイブコーディングで明日には動くものが作れる時代に、石橋を叩き続けて1ヶ月後に出すのでは競争に負けます。かといって品質を無視して出すわけでもありません。
私たちが取るアプローチは、信頼関係のある特定の顧客と事前にリスクを共有した上で限定リリースし、フィードバックを吸収しながら改善するというやり方です。「エラーが起こるかもしれないが、御社には確実に役立つ」と正直に話せる関係性があるからこそ成立する方法で、結果的に開発組織の拘束時間を最小化しながら高速に改善できています。
ー参画するエンジニアにとって、この環境はどんな難しさがありますか。
率直に言うと、コードを書くだけでは価値を出せない環境です。生成AIの登場でコーディングのコストは5分の1・10分の1に下がっています。つまり、コードを生み出すこと自体の付加価値は落ちてきている。
PeopleXで求められるのは、仕様書通りに書く力ではなく、「このプロダクトで顧客のどんな課題を解決するか」を言語化し、AIと共にアウトプットを最大化する力です。
技術的な意思決定の難易度は上がっていますが、裏を返せば「技術を使って事業を創る」という、エンジニア本来の醍醐味にフルコミットできる環境だと言えます。
「自分の将来の代表作」を作りに来てほしい。PeopleXが描く展望と求める人物像
ー今後、PeopleXはどんな方向に進んでいくのでしょうか。
大きく2つの軸があります。
まず1つはプロダクトの拡張で、AIエージェントが人事業務を自律的に遂行するプラットフォームへと進化させていくこと。
もう1つはグローバル展開で、現在すでにベトナムに本格進出しており、次の展開先も決まっています。アジア圏でシェアを取りながら、最終的には人類誰もが享受できる価値を提供することを目指しています。
グローバル展開に際しては、最初から日本固有の表現を使わないことを徹底しています。例えば評価の「◯ / × / △」は日本でしか通用しない表現です。UIや言語表現において国際標準を意識した設計をClaudeの力も借りながら進めています。
ーどんなエンジニアに参画してほしいですか。
一言で言えば、「アウトカムで自分の価値を証明したい人」です。コードの量ではなく、プロダクトや組織に何をもたらしたかで評価される環境なので、そこを面白いと思える人に来てほしいと思っています。
バックエンド・フロントエンド・生成AIの各領域で募集しており、正社員・業務委託で求めるものに本質的な違いはありません。技術力はもちろん必要ですが、自分が特に見るのはAIが出した成果物に責任を持ち、プロダクトレディな品質を自分で担保できるかという姿勢です。
「自分がいたから、このプロダクトはここまで進化した」と胸を張れる、将来の代表作を一緒に作りたいエンジニアをお待ちしています。
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【編集部コメント】
「自分がいることで何が変わるか」を問い続けられるエンジニアへ。取材を通じて橘さんが一貫して語っていたのは、この問いでした。コードを書くコストが劇的に下がった今、PeopleXが求めるのは技術力に加えてプロダクトと事業に踏み込んで関われる人材です。
「コードを書くだけでは価値を出せない」という言葉は、一見厳しく聞こえるかもしれません。しかしそれは、エンジニアが「仕様の実行者」から「事業の共創者」へと進化できるというポジティブなメッセージでもあります。
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